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シェアハウス住民みんなで本棚をDIYしたので手順や費用など

住居 ライフハック的な ギークハウス

リビングに本棚を置きたいなと思ってから結構経ったのだけど、とうとう導入をした。ディアウォールで柱を作って棚板を設置するというシンプル設計。作業時間は、木材を買いに向かったのが午後3時で完成写真を午後6時前に撮れたという感じ。実組立は1時間掛からない程度。

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本棚を置きたいと思いつつ放置していた理由が、家具を置くと狭くなりそうというのと、うちは犬がいるから据え置き型の本棚を置いても下段に入れられるアイテムが限られるからもったいないという考えがあった。でも、柱に棚板を設置する方式でかつ一番下の棚板が人間の腰の位置ぐらいから始まる設計にすることにより、犬の影響を最小限にすることが可能になる。棚板の奥行きが必要最小限だし、背板がなくて壁紙が見えるので圧迫感も少ない。DIYの良さはこういう住宅や生活スタイルの都合で自由に組み立てられることだ。

ディアウォールとは何かというと、2×4(ツーバイフォー)材にはめこむ部品。ばねの仕組みで木材をつっぱり棒にし、柱として使用できる。
写真は公式サイトの使用例。

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メーカーでこのパーツを使ったDIYコンテストが行われている。見ていてなかなか夢が広がる素敵なサイトなのでオススメ。

第3回ディアウォール創作コンテスト | 若井産業株式会社 HI営業部

 

作り方は、まず、木材の大きさを決める柱をつけたい壁の高さを測り、その長さマイナス40mmで木材をカットしてもらう。2×4木材は長さが3650mmなので、足りなくなるということはない(余った部分はホームセンター側で処分してもらえる)。
棚板は迷ったけれど、幅1820mmの規格材をカットなしでそのまま使用。ただし1辺だけ面取りをして本を置く時に引っかからないようにした。

ホームセンターでカットしてもらっているところ。詳しい費用はまとめて後述するけど、柱2本のカットに50円しか掛かっていない。同じ長さに切るので揃えて1回のカットでやってくれた。

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うちは大井町にあるので、最寄りのホームセンターは大井競馬場前ホーマックになる。

大井競馬場前店 | ホームセンター DCMホーマック[DCM Homac]

 

木材の他、棚板を受けるためのL字パーツを購入。ディアウォールと同じメーカーが出している棚受けは荷重が5kgまでなので、本棚として使う目的ではかなり心もとない。買ったのはステンレスで出来ているパーツ。20kg前後は大丈夫なので、ディアウォール柱自体の耐荷重と比較して十分と判断。

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買ったら家に運ぶ。ホーマックでは軽トラを60分無料貸し出ししてくれる。1万円分以上買ったら配達もしてくれるので今回のケースならそれでも良かったのだけど。

運転できる住民が軽トラを返してくれている間に、2本の柱の同じ位置に印を付ける。棚板が水平になるようにするため。水平を測るような計測具もあるけど、今回は木材に直接ペンで印をつけた(フリクションのペンなのでドライヤー掛ければ色消せるけど)。印付けにはAmazonでぽちってみたツーバイフォー定規が役に立った。

いったん柱をはめ込んでみる。

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思ったより簡単に、ちゃんとはまった。これを確認し、L字パーツを取りつけていく。取り付けは中学時に授業の木工で賞を取った経験があるという男性住民が素晴らしい精度でやってくれた。電動ドライバが穴も空けられるタイプなので、ねじ長さの半分程度の下穴を印付けを兼ねて空け、パーツを取りつけていく。

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一通り付けたら棚板を置く。

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配置をしてみると、幅1820mmの棚板はずいぶん長く、真ん中に物を乗せるとばきっと割れてしまいそうな気がしたので、柱の位置をずらす。

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柱と棚板の位置関係が決まったらL字パーツと棚板をねじで固定して、完成。
最終的なレイアウトは一番最初に載せた写真になる。

費用は以下の通り。
【柱】
・2x4材 \861×2本
・長さ調整カット \50(2本を合わせて1回でカット)
・ディアウォール 2個で\1944
【棚板】
・厚さ1.5cm×幅182cm×奥行き15cm \1533×3枚
・厚さ1.5cm×幅182cm×奥行き20cm \1830
・面取り加工 \100×4
・棚受け 小 \591×6 \3546
・棚受け 大 \699×2 \1398
【用具】
・電動ドライバ \2678
・ツーバイフォー定規 \451
合計 18,618円

安いかどうかでいえば、それほどでもないのかも知れない。棚板4枚で7000円なのが案外高いなと思ったし、L字パーツもネットで買えばおそらくもっと安い。
でも初めてのDIY体験としては、縦200cm以上横180cm以上という結構な大物を3時間で形に出来たので、いい経験になったと思う。