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ギークハウスシンガポール諦めました

海外ネタ-シンガポール 住居 海外ネタ

シンガポールに来て早2年。紆余曲折の末、ギークハウスシンガポールは頓挫しました。
私は今月末に現在の仕事を退職します。


計画の障害は色々ありました。
まず物件。
家賃は大体3ベッドルーム(3LDK)で30万円前後(S$3500-4000)見ておく必要があります。ユニットの場合、ほとんどの大家は不動産エージェントを使っているので仲介手数料が1ヶ月分。さらに敷金が2ヶ月分。前家賃を入れると初期費用で100万円を超えます。
ユニットで借りる場合は2年契約が一般的、さらにそれは途中解約ができません。もし1年半で帰国となったら残り半年分の家賃を一括支払いしなければいけないのです!超怖いです。
市況を見る限り、どうやら今は住宅バブルのピークに近いようです。外国人排斥の気運もあるとかないとか聞くので人が減れば家賃も下がるのでしょうが・・・どうなんでしょうね。

日本円が弱くなったのも問題です。2年前と今で約10円違います(S$1=67円→79円)。同じS$3500の家賃が4万円アップする訳です。もちろん基本家賃が上がればそれに付随する敷金や手数料の負担も増えます。


家賃が高くても需要があれば賄える…と思いきや、シンガポールに日本人が住むのは結構ハードル高いです。基本的に外国人は資産か雇用主がなければ滞在許可が出ません。また、その雇用主が払う賃金も最低月給がいくら、というのが決まっていて、ギーク=エンジニアレベルは雇いたくても雇えません。
マレーシア人エンジニアがS$2300でビザが出るところが、日本人ならS$3000でリジェクトされるのです。そのため、ギーク=エンジニア=月給25万円レベルではなくマネージャ/コンサルタント=月給30万円以上のレベルが欲しいわけです。
※今はマレーシア人でもS$2300じゃダメかも…。私が就活していた2011年にエージェントから聞いた実例です。また私は当時S$3400で一度リジェクトされています。


シンガポールではこれまでシェアハウスを7軒住みまして、今は過去最高額である約10万円の物件なのですが・・・なんとシャワーが水。タンク容量が少なくて皆がシャワーを使う時間にはお湯がなくなっているみたいです。内見の時(昼間)にちゃんとお湯が出ることを確認したのに…!
1室住むだけでこう「住んでみないと分からない」状況の中でユニットの筆頭借り主になる決断は出来ませんでした。
あとすごくどうでもいいですが、(元)同僚がユニットでHDBの1室(2ベッドルーム)を借りましたが、入社半年で退職してました。今はソーシャルビジットパスで次の職探ししてるみたいです。あれも2年契約だって言ってたのにどうするんだろ…


話変わって、東京。東京ではシェアハウスはここ数年でどんどん増加しています。

シェアハウス専用ポータルサイトひつじ不動産』を運営する(株)ひつじインキュベーション・スクエアでは、「入居者同士の交流を十分に楽しむことができる屋内の共用設備がある」という条件を「シェア住居」として定義し、該当する主に事業者介在型のシェア住居を紹介しています。
サイトに登録されたシェア住居の物件数及び住戸数は、累計(2013年3月末時点)で 1378 物件、1万9208 戸に達しています。2000年からコンスタントに増え続けていますが、この3年間で約2倍にもなるほど急増しています。

着実に増加している事業者介在型のシェアハウス [ルームシェア・シェアハウス] All About

女性専用物件も多く、自分で空室リスクを負わなくても選び放題です。
日本の家賃の相場はリーマンショック以降、4年半で24%も下落しているそうですから、そういった市場の変化が影響しているのでしょう。


で、やっぱり東京かなー、日本人女性はお洒落で可愛いよなー、シェアの女性専用物件できゃっきゃうふふしたいなー(※私は女性です。何故かよく「男性だと思ってました!」と言われますが)、と疲れた脳で考えてます。


シンガポールドルでの貯金も多少は出来たので帰国したけどやっぱりタイで沈没とかニュージーランドワーホリとかいうこともあるかも知れませんが、ひとまずそんな感じです。